難関大学進学塾ペリパトスとは

  • 小中学生でも目指すは「大学受験」
    • 無理のないフライングで「ふつうの子」を難関大学へ送り込む準備を開始
  • 学年別クラスではなく「能力別」で少人数クラスを編成
    • 基礎学力が低い場合、小学生レベルまでさかのぼる教室編成(逆に飛び級パターンもあり)

塾長からのメッセージ

【授業のあり方】
我が子を預ける塾・予備校は、どんなところがいいのでしょうか。
映像授業orライブ授業?集団指導or個別指導? さまざまな比較があり得ます。
近年では、授業をほとんどおこなわずに、あくまで勉強のやり方を教えるのだということで、質問対応と勉強方法レクチャーのようなことばかりやっている塾もあるようです。安価な月額料金を支払い、一通りの科目の授業を見放題というオンラインサービスも台頭してきました。
さて、自分でバリバリ勉強をこなせるお子さんならば、映像授業を黙々と視聴するのがよいかもしれませんし、使うべき参考書を教えてもらって、あとは勝手に自学自習するということでいいかもしれません。

ところが、そんな子はめったにいないでしょうし、いたとしても、既に学校で圧倒的好成績をとっているでしょう。基本的にほとんどのお子さんは、
①賢いが勉強はしない
②賢いとはいえないし、なおかつ勉強もしない
というパターンです。この①か②が普通なのであって、
③賢くて勉強熱心
という子は珍しいのです。

ですから、当塾は生徒少人数のライブ授業スタイルで、「箱の強制力」を活かした指導を行います。教室で、「この宿題をやりなさい」「授業の受け方がなっていないぞ」と直接指導される緊張感のなかで勉強をすることで、上記①②の「ふつうの子」を伸ばしていきます。もちろん③で示した賢くて勉強熱心な方も歓迎します。ただ、ふつうの子を伸ばすには「箱の強制力」が不可欠であると強調しておきたいです。

【当塾の講師について】
当塾の講師には、業界の第一線で活躍している人気のプロ講師、一流大学に通う優秀なOBOGしかいませんし、講師の時給は、小さな個人塾のわりには高水準の額を支払います。人が足りないからといって、そこらへんのアルバイトに毛が生えたような最低賃金に近い時給で、急いで知らない大学生を慌てて雇用するということはしていません。

少し脱線しますが、なぜこんなことを書くかというと、そういう塾が意外と多いからです。私が学生時代にアルバイトをした塾は、面接時に「ウチ、無賃の労働多いけど大丈夫?」と聞いてきました。実際、掃除、電話対応、生徒対応などトータルで数十分かかる仕事に給与が支給されることはなく、そもそもの基本時給が低く、生徒が授業当日ドタキャンをした場合、大学生講師はせっかく出勤したのに交通費しかもらえないという悲惨さでした。当然、私のように教育業界への就職を考えている講師以外は続けるだけ馬鹿らしくなり辞めていきます。あるいはサークル感覚で授業の準備もせず楽しく適当にこなすのです。大学生の講師が、自身のセンター試験本番で5割も得点できなかった科目を受験生相手に教えるなんていうおそろしいこともありました。
ただ、保護者は「生徒に応じた個別指導」という謳い文句に惹かれ、何やらお子さんのことを分析したらしきカルテのようなものを見せられ、なるほど我が子はいまこんな状況なのかとひとまず安心しているのです。1授業あたりそれなりに授業料を支払っていると、それなりのリターンがあるはずだと錯覚しますが、実はそのお月謝は人件費にはまわらず、広告宣伝費に消えているのでした。

一方、ウチは広告宣伝費にはたいしてお金を使わずSNSや口コミ、関係者の紹介を中心に生徒を集めています。したがって、講師の扱いも悪くないですし、講師に無賃の雑務を強要していません。よって、通っていただいている生徒に対し責任感を持って直接指導に当たる講師ばかりです。
私もそうですが、私以外にも参考書や書籍を刊行している講師が在籍しています。若くフレッシュな名門大学に通うOBOG講師がいます。そういった講師から直接指導を受けてみませんか?

【商売下手】
私は、商売が下手かもしれません。儲けるためには、口八丁で適当なことを言ってたくさんの授業を受講させ、保護者から金を巻き上げたほうが短期的には儲かるでしょう。しかし、それはしたくありません。

以前、勤めていた予備校での出来事です。ある生徒が日本最難関クラスの大学を目指していたのですが、お世辞にも頭がきれるタイプではなく、何浪かしても目指す大学には届かないだろうなという状況でした。ところが、そこの学習アドバイザー的な社員は、保護者に対し「受かる確率は五分五分」と説明していました。なぜそんな嘘をつくのかは簡単です。可能性がまだあると信じれば、授業をたくさんとってくれるからです。
当塾ではそんなセコイことはしません。ある程度誠実なので安心してください。それで塾が立ち行かなくなったらそれまでだと諦めます。

【塾選び】
世のお母さまがたは髪をカットする時、(A)1,000円カットのお店、(B)3000円で済むお店、(C)7000~1万円くらいかかるお店、どこに行くでしょうか。人によると思いますが、ここぞというときは(C)を選びませんか。

世のお父さまがた、腰がどうしても痛い時はどうでしょう。60分2980円の激安リラクゼーションより、整骨院で50分6,600円の保険外治療で柔道整復師から専門的な施術を受けたほうが身体も良くなりそうではありませんか。どうかお子様の教育費については将来への投資と思っていただき、ある程度の額を覚悟してほしいです。安いからという理由で安易に塾選びをしないようにお願いいたします。世の中には当塾よりも良い塾は山ほどあると思います。「当塾と互角」でも、あなたのお子さんにとってはウチより相性が良い塾などもあると思います。

ただし、保護者にペコペコして笑顔を振りまき、いかにも感じのよい雰囲気で接客しつつも、中身は全然ダメという塾がこれまた多く存在するのは既に述べた通りです。どうか、しっかり選んでください。誤解のないように申し上げておくと、私は同業他社を見境なく敵視しているわけではありませんので、よその塾のほうがいいとおっしゃる方には、信頼できる塾や予備校についてアドバイスをすることも可能です。

とはいえ、赤羽駅周辺、具体的には、赤羽、川口、西川口、東十条、王子、北赤羽、浮間船渡、戸田公園、十条など、JR近隣沿線の方は当塾を検討していただく価値はあるかと思います。都営三田線の本蓮沼や、はるばる?練馬区から通っている生徒もいますよ。

【小中学部】
学校の補習塾ではありません。小学生は基礎的な計算能力(算数)、基礎的な読み書き能力(国語)を重点的に鍛えます。
中学生は英語・国語・数学を重点的に学んでもらいます。生徒によっては、中3くらいから大学受験を想定し、高校生向けの選択科目の授業を受けてもらうこともあります。
進学校の優秀な生徒であれば、高2の終わりや、高3から選択科目を勉強してもいいのですが、「ふつうの子」であれば、それだと難関大学に間に合いません。よって、早くからはじめるべき子には中3から選択科目を勉強してもらうのです。時間をかけてじっくり勉強すれば、「ふつうの子」でも、周りが驚く大学に入学可能となります。

【高校・卒生部】
高1から大学受験を目指します。入塾のタイミングが高2や高3の場合もあるでしょうが、とにかく入塾した段階から大学受験の一般入試を目指します。
希望に応じて推薦系の試験対策にも応じます。小論文や面接対策の経験が豊富な講師を抱えているため、一般入試以外の対策も可能です。ただし、一般入試で合格最低点をとるのが最もラクなので、基本的にはその学力を身に付けるように努めてください。

難関大学進学塾ペリパトス
塾長 久保田 幸平